平成29年12月11日(月)
全校生徒を興学館に集めて、人権教室を開催しました。
NHK Eテレの「ブレイクスルー」から、LGBTに関するものと
発達障害に関するものの2本を見て、みんなで人権について考えました。
普通って何だろうなって考えてしまいました。
いろいろな人の考えがあるからいいと思いました。
どんな見た目や格好をしていても、その人はその人だと思います。(4年女子)
自分を否定していると自分を好きになれないし、何も変わらないと思います。
今の自分は、こういう風なんだと認めて、どうなりたいかを決めてったら、
変われるように自分はなりました。(4年男子)
「胸を張って生きればいい」の感想
自分もそうだけど、誰かが自分の考えや言葉を受け入れてくれるだけで、
本当に救われる。自分も否定から入らず、まず話を聞いて、ちゃんと
受け入れたいと思った。(1年女子)
発達障害を障害としてでなく、それぞれの個性として受け入れて、家族が
サポートしていて、とても大変な反面素敵だと思いました (2年女子)
発達障害があっても、普通な人の普通に合わせるのではなく、個人個人で
得手不得手があって、それを伸ばしていくのがとても大切なことだと感じた。
自分にも人と違うところもあるし、それを別に直そうとか合わせようとか
全く思ってないから、その気持ちで別にいいと思った。(3年男子)